日本へ陸あげされ、我々の室へ到着したときの色。
この色しか、日本へ上陸できない。

　糖度　０．１〜２．０度

室に入れ。色の最初の変化。
デンプン質が糖分へと変化を始める。

糖質　２．０〜５．０度

バナナの身のある部分が黄色付いてきた状態。黄色と緑が半々の割合。
長距離輸送は、この段階で出荷します。

糖度　３．５〜７．０度

大半が黄色（レモン色に近い）。
真夏の近距離の小売店へは、この状態で出荷します。

糖度　６．０〜１２．０度

全体が黄色で、両端がうすい緑色。
お店に並べられているバナナの中で、�CHalf Green や この�DGreen Chip で買われる方が多いと思います。見た目には、これらが最も美しいですが、まだ、少し甘さが足りません。

糖度　１０．０〜１８．０度

バナナ全体が黄色の状態。
食べごろの始まりです。
扱いに注意して、おいしいバナナを食べましょう。

糖度　１９．０〜２２．０度

バナナ全体が黄色で、所々に茶色の斑点がある状態。
最も美味しい時です。
見かけは悪いけれど、斑点（シュガースポットと呼ばれる）は、バナナが完全に熟した証拠で、最も甘くなり、栄養価も最高の時です。

糖度　２１．０〜２４．０度

西山青果株式会社